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2009-08-03 (Mon)
7月23日、精米所に出かけたところ、歩道の真ん中に子猫が座っていました。
あれまあ、何だろうと思い、様子を見ると、目と首を怪我しています。
こちらに反応する元気はあるようで、
まあ、出会ったのも何かの縁と思い、
動物病院に連れて行くことにしました。

先生によると、多分、カラスにつつかれたのでしょう、ということで、
多分、目の方は、元気になっても元に戻らないでしょうとのことでした。
首も、皮が一部、壊死していました。
ノミもおり、血を吸われて貧血もあるようでした。
生まれて1ヶ月くらいは経っていると思われましたが、
体重も600グラムしかなく、痩せています。

脱水を回復させる点滴、抗生剤の点滴、給餌をしていただくために
入院をお願いしました。

次の日、様子を見に行くと、
弱っているため、口から食べ物を飲み込むのができず、
胃にチューブを入れて強制給餌をしていること、
良い変化が見られないこと、が説明されました。
前日は立ち上がりニャーと鳴く元気があったのですが、
その日は横になって、つらそうに早い呼吸をして目をつぶっていました。
強制給餌をやめれば、そのうち亡くなるでしょうということで、
家で自分で2,3時間おきの強制給餌をするのは難しそうでしたので、
あと一日だけ、入院をお願いしました。
それで回復が見られなければ、家につれて帰って、自然に亡くなるのを見守ることにしました。

翌日、亡くなれば電話が入るはずでしたが、
電話がないので、まだ頑張っているようでした。
私たちも、なんとか持ちこたえて、回復するのを願っていました。
夕方、店を閉め、急いで病院に向かいました。
ところが、道が渋滞して、30分ほど時間が遅れてしまいました。

病院に到着して、子猫が7時半ごろ亡くなったことが告げられました。

前夜、見舞いに訪れた時間が7時半でしたので、その時間を覚えていて、
私が来てくれるその時間までは、頑張ろうとしてくれていたように思えました。
弱り方からして、いつ亡くなってもおかしくない状態で、
私たちが来るのを待っていてくれたのかな、そんな気がしました。

先生も、あまりに弱ってきたので、強制給餌も途中でやめ、
私達の希望通り、自然にまかせてくれました。
優しい先生・スタッフさんのそばで亡くなることができて、安心して逝けたと思います。

亡くなったあと、綺麗に洗ってもらって、目も見栄えの良いように処置して頂き、
用意して下さったかわいらしい花を棺代わりの箱に飾りました。
お腹が減っていただろうから、とフードも一緒に納めて頂きました。
道端にいたノラの子猫でしたが、大切にお別れしていただいて、あの子も喜んでいたことでしょう。

次の日、庭に埋葬しました。


外で飼われている猫や野良猫が生きるというのは、とても過酷なことです。
子猫の間に亡くなる子はとても多いです。
カラスやタヌキに食べられるというのは、
生きながら食われるという、非常に悲惨で残酷で恐ろしいものです。
母猫が命をかけ、体力を削り、産み・育てた子がそうやって食われる・・・
なんと哀しいのでしょうか。

飼っている猫に不妊去勢をしましょう。
自分が餌をやっている猫に不妊去勢をしましょう。
そして、家の中で飼って下さい。


怪我をしながらも、身を隠すでもなく歩道の真ん中にいて、その子に私が出合った。
たぶん、あのまま置いて帰れば、夜になれば、確実に他の動物の標的になっていたでしょう。
結局は、あの子の命を救えませんでしたが、
少なくとも、生きながら食われ、恐怖の中で絶望の中で亡くならずにすんだことが、
せめてもの救いに思います。

あの子があの世で幸せに暮らせますように。
また産まれるときは、安全な環境に産まれることができますように。

合掌

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